2015年2月23日月曜日

東南アジアの食文化☆食べ残しはどうして起きるのか☆

マレーシアでは食事の多くが外食でいわゆる"外食文化"の国であること感じます。
日本みたいにチェーン店ではなく、一個人のお店がいたるところに連なっていて、どこでも外食できるようになっている点も日本とは大きく違う点でしょうか。


この頃感じることなのですが、東南アジア(タイ、マレーシアなど)、私の行ったことのある範囲では食べ残しの量がすごく多いことを感じます。上の画像はマレーシアでもよく使う持ち帰りの容器。
アジアを旅しよう二号館様のブログより拝借
持ち帰りの文化が多いことはプラスチック廃棄物の多さにも影響しており、多々野問題を引き起こしております。以前マレーシアのトレンガヌで現地調査を行った際には市場の廃棄物の1/3はプラスチックでした。

ちょっと話がそれましたが、食べ残し、廃棄物、ポイ捨てどれも現在の東南アジアの環境問題の根源になっているものです。

どうしてこんなにも食べ残しが発生するのか?
日本人のような"もったいない"という概念はないのか?
ともすると、残さないという文化は現地民族(Orang Asuli)にもなかったのか?
など様々な疑問がわいてきます・・・

これから情報収集をしていくのですが、一体どのような結論になるのか?

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